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2015年12月29日火曜日

LANCIA RALLY 037 MONTE-CARLO(プラモデル) 製作記 <その3>

今年も残りわずかですね~。
相変わらず積みプラばかり増えて完成は2台だけでした。

さて、今年最後の更新です。

037ボデーの成形をしています。
ルーフの穴を開けてたら形が崩れてしまったので、スジボリ堂のロックレーザーで埋めて形状だし。

ボンネットも開口しました。ここはエッチングパーツに置き換えます。


STUDIO27です。
サイドのドア後ろの丸形状のスジボリがないので、φ2.5の穴あけポンチでHIQPARTSのガイドテープに穴をあけ
ケガキ針で掘りました。

83年のエンジンはEvo1と言われるものでキットのエンジンはEvo2です。

かなり前にこんなんも買っていました。

自作出来そうなパーツですが、手間をお金で解決^^;。

ギヤボックスエンドはかなり精密に出来ています。右がキット。

なので、 替っているエンジンパーツも作り始めました。
厚みが薄かったので1.2mmプラ板を挟んで成形。 左はMODELERSのパーフェクトバージョンの物。

ビードは伸ばしランナーをちまちま貼りつけます。

ミッションケースの補強のビード形状もさみしかったので角プラ棒をライターであぶって。
 上から見えるとこだけ、こんな感じ


来年もこんな感じでゆるく進んでいくと思いますがよろしくお願いします。

ではでは、良いお年を~。

2015年12月12日土曜日

FORD FIESTA RS 2014 M-SPORT(プラモデル) 製作記 <その16完成>

やっと完成しました。「FORD FIESTA RS 2014 M-SPORT


最後に色々ありましたが出来てみると結構かっこいいではありませんか。
色が濃いので砥ぎ出しの小傷が目立ちますがそれは次回の課題と言う事で・・・。

以下は最終仕上げの工作です。

まず、ウォッシャーノズル
洋白帯にφ0.5の穴をあけ、洋白線を差し込み、半田で盛り付けて
ダイヤモンドヤスリで形を整え・・・マスターモデルが出来ました。
 
大きさを確認して、 (ちょっとでかいか?)
おゆまるで 型を取って、
タミヤ光硬化パテを詰めて、虫ピン6号(これポイント)を差して
蛍光灯にかざして、取り出して、ヤスリで成形してとこんな感じ。
虫ピンを使う事によって頭の部分が引っかかりパテからの抜け止めになります。

これからは複製してつかえます。

ボンネットのメッシュは開口部の大きさを変えてしまった為、付属のエッチングパーツが合わなくなった為、40番のメッシュに置き換えます。
マスキングテープで大きさをトレースして、
切り出してこんな感じ、
フロントのリベットは虫ピンをリューターに咥えさせて金属磨きの定番ピカールで磨きました。

出来た小物部品を並べてみました。
 ウォッシャーノズルはセミグロスブラックを吹いて、エナメルクリアーで固定。
 ドアミラーも洋白板に置き換えて磨いたのでこの写り込み、ドアノブも別体に置き換えたのでちゃんと抜けてます。こういった細かいところがうまくいくと1人ニヤニヤしてしまいます。
 磨いた虫ピンとアルミパイプをGPクリヤーで接着。
メッシュもメタルプライマーを吹いて、セミグロスブラックで塗装してGPクリヤーで接着。
 ボンピンは付属のエッチングでは立体感に欠けますのでモデラーズ製を使用しました。

で完成です。
マグネットで脱着可能にしたライトポッドを付けてみました。・・・かっこいい。
 ライトポッドの位置もボンピンの間に納まってくれました。
リヤから

今回は約4カ月で出来ました。もうちょっと早いペースで作らないと積みプラが減らない・・・。

完成する度に反省点はいろいろありますが、出来てしまうとうれしいものです。

ホームページのギャラリーは少々お待ち下さい。

ではでは