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2014年4月15日火曜日

LANCIA STRATOS HF(3DCG) 製作記 <その3>

ボデーをモデリングします。

今回は試しにいつもとやり方を変えてモデリングをしてみました。
今までは四角の分割ポリゴンをチクチク移動させたり、トポ機能を使ったりしてました。

①カーブを使ってボデーの外観を作ります。この時、ポリゴンの流れやプレスラインはあまり気にせず外観形状のバランスのみ注意します。

②パッチを使ってポリゴンを貼ります。これを背景モデルとして使用します。

③平面形状で分割ラインや穴形状、つながり等を意識してポリゴンを作ります。ここではまだ平面のままです。

④背景にスナップ機能で②で作ったモデルにスナップさせます。

⑤各面ごとにポリゴンを平面で作り、背景にスナップさせた物がこれです。この時、各面の連結部分のポリゴン数に注意しないとうまく接続しません。
 ホイールアーチ部分は後付けです。


ポリゴンだけ表示するとこんな感じです。




このやり方は、ポリゴンの移動や分割して形状が変わった場合でも、背景にスナップさせれば形状が合うため、修正時が結構楽でした。

次回は、ボデー詳細を紹介できると思います。

ではでは

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