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2014年11月30日日曜日

LANCIA STRATOS HF '77(プラモデル) 製作記 <その10>

11月も今日で終わりです。
今年もあと1ヵ月、長かった様な、短かった様ないろいろあった年でした。

年内完成に向けて行きたいところですが、ちょっと危なそう・・・。

ボデーはサフを吹いたら2か所ほどかけていたので


今回は「スジボリ堂ロックレザー328」を使ってみました。
 チョット粘性の高いパテを付けて付属の紫外線LEDライトを照射するとあっと言う間に固化します。
食いつき力は、タミヤの光硬化パテより若干良い感じ。コストを考えると部位ごとに使い分けた方が良いかも。


成形してフィニッシャーズのファンデーションホワイト→ピュアホワイトの順で塗装・・・
調子に乗ってピュアホワイトを吹きすぎて垂れました・・・。

#1500のペーパーでならしました 

 画像が前後しますが、スジボリ修正後の画像です。


やっと、ボデーが白くなりました。

アリタリアカラ―はデーカールではなく、塗装に挑戦してみようと思います。

その後、エンジンに取り掛かろうと思います。

ではでは

2014年11月11日火曜日

LANCIA STRATOS HF '77(プラモデル) 製作記 <その9>

今日は11月11日。
何やら巷では「ポッキーの日」なんだそうな。
家に帰って娘とイチゴポッキーを食べました。

ランチアは、最近週末が雨続きでなかなか塗装が出来ないので、小物部品をちまちま作っておりました。

RRサスペンションはカウルオープン時よく見えるので作り直します。

 スプリング部分はφ4の真鍮線にφ0.5のエナメル線を巻いて、適当な長さでカットします。

スプリングガイドは、0.5mmのプラ板をφ6のポンチで抜いて、軸となるφ1.4の洋白線に固定しリューターでφ5.5まで削りました。
中のスプリングガイド軸はφ3のプラ棒に穴をあけて差し込んであります。


組んでみるとこんな感じ。キットのままより精密感が出た気がします。

もうちょっと細工してダンパーの取り付け座を付けてみました。タイヤが付いたらたぶん見えなくなると思いますが、そこは自己満足で・・・。

もう1つはリザーブタンク(?)です。

ガソリンタンクを作った時に余ったエポキシパテを塊にしておいた物を削りだし、エッチング鋸で中央に溝を掘ります。

0.3mmのプラ板を接着剤で固定し

ヤスリで成形した物がこれです。後はキャップを作って取り付けます。

 今週中にはボデーを白くしたいが、天気次第かな?

ではでは

2014年11月1日土曜日

LANCIA STRATOS HF '77(プラモデル) 製作記 <その8>

なかなかボデーが終わりません。

結局、リヤカウルのチリが気になって再度合せ込みました。

ポリパテを剥がれやすくする為、マスキングゾルを使用してみました。
 ボデー側に塗って乾燥したら
 今回使用するのは、タミヤのポリパテ40gです。
以前買ったフィニッシャーズのポリパテがお亡くなりになっていたので、あまり量の多くないこれをチョイスしました。
 カウル側にポリパテを盛り付け、
 ボデー側へ押しつけて、さらにその上からポリパテを盛っています。
 思いのほかマスキングゾルが密着し無理やり剥がしたらポリパテが割れました・・・。
(画像は撮るのを忘れました・・・)

2回目、マスキングテープにて挑戦。
今度はうまく剥がれました。

ヤスリと#400のペーパーで慎重に形状を整えました。

前より隙間が詰まり、一定にもなったのでやってよかったです。


おまけ
余ったポリパテをヘッドレストの肉抜き部分に盛っておきました。

今週末にサフ&塗装に入ろうと思ったんですが、天気は雨・・・。

仕方ないので、その他の細々したパーツの下準備でもしようと思います。

ではでは


2014年10月18日土曜日

LANCIA STRATOS HF '77(プラモデル) 製作記 <その7>

だいぶ寒くなってきましたが、皆さん体調は如何でしょうか?
うちは早々と「こたつ」が登場しました。

今回は、RRカウルの位置決めをしました。

カウル固定用ピンのロッドが貧弱だったので
 真鍮パイプ&ロッドで作り直して、


 ボンピンの台座を固定しました。
 組み付けるとこんな感じ
 ヒンジ部分は、フル開閉化の本にある様には出来ず、写真の様にお手軽に工作しました。
 本体に真鍮線を折り曲げたもので高さを調整し引掛けとしました。

カウルを乗っけるとピンが出てきて一人ニヤニヤしています。
 右側、ちょっと浮いたような感じになっているので微調整が必要です。
 左側、もうちょっと詰めたいですがいつまでたっても終わらないのでこの辺で妥協しました。
 開けた時はヒンジのステーに引っかかり上手い事この位置で止まります。


やっとボデー塗装に入れそうです。

ではでは

2014年9月28日日曜日

LANCIA STRATOS HF '77(プラモデル) 製作記 <その6>

ストラトスっす。

RRカウルを切り離したので、ボデーとシャーシの固定をします。
ボデー側にプラ板貼って取り外しできるようにしました。
この方法はKENさんのを参考にしています。
 こんな感じではまります。
 ボデーもだいたい落ち着いてきたのでエンジン周りの足りない部品を作ります。

今回はウェーブのエポキシパテを使用。
 ディーノのガソリンタンクの部品を芯にパテを盛りつけ。
 RRのハブの形状も違うためパテ盛り後整形します。
 RRカウルのヒンジ部分。ここも調整するため盛っておきました。

パテが余ったので、リザーブタンク用に丸めたもの作ってあります。

後はひたすらヤスリがけで整形していきます。

ではでは

2014年9月13日土曜日

LANCIA STRATOS HF '77(プラモデル) 製作記 <その5>

朝、晩、めっきり涼しくなってきました。
湿気もなく、模型作りには良い季節ですね~。

ランチアのリヤカウルのすり合わせをしています。
思わずポチッてしまいました。(ちょうどランチアだし)
フル開閉というだけあって開閉化に特化した内容となっています。
真似するにはかなりの技量が必要ですが参考に出来るところは参考にしていきたいと思います。

 リヤカウルの乗る面を0.5mmのプラ板で作ります。
 ガイドにマスキングテープを貼って・・・
 余分な部分をエッチングソーとヤスリで整えます。
 リヤカウルは余分な部分を切り取りました。
 ここからチリ合わせ地獄に落ちていきました。
足りないところにプラ板を接着し、ヤスリで整え
 ここまで来ました。
この間、パテで盛っては削り、盛っては削りの繰り返し・・・。
ちょっとずつ合ってきましたがもう少しかかりそうです。

モチベーションが落ない程度にぼちぼちと進めます。

ではでは